『史記』江戸時代注釈へのいざない

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江戸時代における『史記』研究には、いくつかの版本や注釈があります。それらを利用し体系的に編まれた注釈書として、瀧川龜太郎『史記會注考證』(東方文化学院東京研究所、1932〜1934年)があります。
『史記會注考證』について、日本を含む歴代の版本に関する異同をまとめたのが水澤利忠『史記會注考證校補』(同書刊行会、1957〜1970年)です。
『史記會注考證』は、引用した江戸時代の学者として、恩田仲任・村尾元融・岡白駒・皆川(淇園)・中井積德(履軒)・近藤守重・龜井昱(昭陽)・豬彦博(敬所)・古賀煜・安藤維寅・多紀元堅・僧瑞仙・僧壽桂・岡本保孝・安井朝衡(息軒)の名を挙げています(次をクリック02723 02724 これらのページに続いて、中国<禹域>の学者の紹介もあります)。
これらへといざなう案内役として、拙著を利用させていただきましょう。平『新編史記東周年表』(東京大学東洋文化研究所、東京大学出版会、1995年)から、一部を抜きだして用いました。この拙著は年代を議論し、『史記』本文を簡略化した略文や解説、『史記會注考證』や『史記』中華書局本(1959年)の頁数を附したものなので、王や諸侯の年代から、『史記』の世界に接近することになります。

次をクリックし、王や諸侯の名を手懸かりとして、『史記會注考證』へとお進みください。ついでに、『新編史記東周年表』の年代もご参照ください。

『新編史記東周年表』から